MacでASP.NET MVCを動かす

MacでC#とASP.NET MVCがかなり簡単に動いたので手順を残しておきます。

Mono MDKのインストール

http://www.mono-project.com/download/からMono MDKをダウンロードする。

続けるしかないですね。

依存ライブラリとか書いてあるのでざっと見ておくとよいと思います。

激しく同意してください。

あとはガガガーっと進めます。

動作確認　C#でHello World

お好みのターミナルでmonoコマンドを実行して、何か返ってきたら大丈夫だと思います。

HelloWorld.csを書きます。

using System;

class HelloWorld
{
    [STAThread]
    static void Main(string[] args)
    {
        Console.WriteLine("Hello World!");
    }
}

mono用のC#コンパイラはmcsっぽいので実行します。
コンパイルされるとHelloWorld.exeができているはずです。
（Macで拡張子がexeなの違和感ある）

mcs HelloWorld.cs

実行する時はmonoコマンドにexeファイルを指定します。

mono HelloWorld.exe

こんな感じで表示されるはず。

Xamarin Studioのセットアップ
ASP.NETのコードを1から書くのは非常にだるいので、Xamarin Studio(IDE)を使います。
以下、ダウンロードまでの画面キャプチャ

インストーラーを実行します

激しく同意してください。

AndroidとiOSのチェックはお好みで

ASP.NET MVCを動かす

Xsmarin Studioを起動します。

左側のNew Solution...をクリック

ASP.NET MVCを選択します。最初からあるので便利

ひな形ができるので

実行メニューからStart Without Debbugingをクリック

自動的にブラウザが起動してアプリが立ち上がります。

これでC#とASP.NETのコード書くのにいちいちWindowsのVM起動しなくてよくなった、やったね！